「せばな」は言わない

綱の上を歩き、岩を登るエンジニア

オレたちバブル入行組

40冊目 著者:池井戸潤 出版社:文藝春秋 オレたちバブル入行組 (文春文庫) あらすじ: 大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。 支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。 夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。 そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。 内容 10倍返しだ! はい、そんなセリフでお馴染み、 今人気絶頂のドラマ「半沢直樹」の原作です。 今回は読みたい本として紹介します。 半沢直樹面白いですよね。私も放送があるときは毎週楽しみにしています。 そんな半沢直樹を知ったのは、今年の夏に実家へ帰省したときでした。 私は原作はおろか、ドラマの存在さえ知らなかったので、実家でドラマを見た時はあまりの面白さに衝撃を受けました。 確かその時は、私の父が熱心に原作を読んでいましたね。 半沢直樹シリーズは、今回紹介した 「オレたちバブル入行組」から始まり、 「オレたち花のバブル組」→「ロスジェネの逆襲」と続くみたいですね。 ドラマがおもしろい!でも原作は読んでいないというあなた。 ぜひ原作も読んでみましょう!