「せばな」は言わない

綱の上を歩き、岩を登るエンジニア

星空宇宙天文検定 星検公式問題集(5級、4級、3級)

39冊目

著者: 星空宇宙天文検定協会

出版社: 星空宇宙天文検定協会

内容

本書は、星検(星空宇宙天文検定)の公式問題集(5級、4級、3級)です。受験参考用の問題と解説を120問収録しています。

星検は、星空が好きで、宇宙・天文に関心をお持ちの一般の方々に、身近な目標を持って、楽しく段階的に学んでいただくための検定試験です。

出題テーマは星空に関すること。科学だけでなく、星座や暦などの生活文化に根ざした内容も入ります。

感想

前回から宇宙つながりで紹介します。

みなさんは星空宇宙天文検定(通称:星検)はご存知でしょうか。

変な資格ばかり持ちだしやがってとか思わないでくださいね。

本書は星検の公式テキストとなっています。

私は去年、5級を取得しました。滋賀から、東京の三鷹まで行って受験したのは良い思い出です。

勉強すると、変に構えるのではなく、星の雑学をつけようかなくらいの緩さで本書を読んでみてください。

初めて知ること、驚くことがたくさんあると思います。

その知識をもって、夜空を眺めると今まで見えなかったものも見えてきます。

「この星って○○かな!」「この星座は○○だったような!」こんな発見もあるはずです。

そうすると、星検受けてみようかな…と思い始めます。

きっとね!

夏も終わり、涼しくなった秋の夜に星座をみましょう。

そして冬は、空気も澄んでいて星が綺麗に見えますよ。

今から楽しみですね。