「せばな」は言わない

綱の上を歩き、岩を登るエンジニア

バカ日本地図

27冊目 著者:一刀 出版社:技術評論社 バカ日本地図―全国のバカが考えた脳内列島MAP 内容: 「鳥取と取鳥、どっちが正しいかわからない」「名古屋は県名だと思っていた」「富山は山だと思っていた」 …こういったバカたちの脳内地図をかきあつめてつくったのがこのバカ日本地図。 ウェブサイト「借力」がはじめた「バカが思い描いている日本地図をつくる」プロジェクトがついに書籍化です。 感想: おいおい、嘘だろ!? と、つい叫びだしてしまいそうな内容です。 タイトル通り、バカ達が考えた日本地図を実際に作ってみたというものです。 しかし、よくもまぁこれほど間違えられたな… 「鳥取と取鳥、どっちが正しいかわからない」 …まぁ漢字の問題なので分からんでもない。 「名古屋は県名だと思っていた」 …ん、ん~ちょっと微妙。 「富山は山だと思っていた」おい!これはいかん!富山の皆さんに謝れ! このように、内容で紹介されているのは氷山の一角に過ぎません。 バカ達が起こした天変地異の全ては、ぜひ本書を読んでみてください。 きっと、何が正しいのかが分からなくなります。 あと、自分の住んでいる県が「ちゃんと存在しているか」も確かめましょう。 地図は正確に覚えましょうね!