「せばな」は言わない

綱の上を歩き、岩を登るエンジニア

ミッキーマウスの憂鬱

3冊目

・著者:松岡圭祐

・出版社:新潮社

ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)

あらすじ:

東京ディズニーランドでアルバイトすることになった21歳の若者。友情、トラブル、恋愛…。様々な出来事を通じ、裏方の意義や誇りに目覚めていく。秘密のベールに包まれた巨大テーマパークの“バックステージ”を描いた、史上初のディズニーランド青春成長小説。

感想:

ハハッ

いや、すみません。なんでもないです。

ミッキーマウスの憂鬱、ご存知でしょうか?

すごいタイトルですね。

あらすじにもあるように、あのディズニーランドが舞台になっております。

一応、小説なので作り話ではありますが、かなり現実味を帯びた「夢の国」の裏側が描かれております。

別にドロドロしたものではなく、裏で働く人達の苦労ですね。

あとは、実は建物はこんな構造になっていた!とか。

秘密のベールの向こうを知りたい!という人は読んでみてください。

夢が壊れるのは嫌だ!という人は、ぜひぜひ読んでください。

ディズニーランドでアルバイトを始めた主人公と共に、夢の国の表と裏を冒険しに行きましょう!