Pythonのパッケージをインストールする際、プロジェクト毎に管理しておきたい節がある。
グローバルな環境にパッケージをインストールしても毎回利用するわけではないので。
その際に、Pythonの仮想的な環境を構築してそこへパッケージをインストールすることで参照の範囲を限定する。
やり方は様々あるが、僕が最初に学んだ方法をメモする。たまにしかやらないからいつも検索する羽目になるので…
1.仮想環境構築
プロジェクトを作成するフォルダへ移動して下記を実行。
python3 -m venv (project_name)
2.仮想環境をアクティベート
作成したプロジェクト内に移動して下記を実行
source bin/activate
3.確認
仮想環境が実行されるとコマンドラインの頭に(プロジェクト名)が付加される
4.仮想環境の終了
仮想環境実行中のプロジェクト内で下記を実行
deactivate