「せばな」は言わない

綱の上を歩いたり、壁を登ったりする田舎のプログラマーのおはなし

1ヶ月で4本アプリをリリースしたときに僕がやったこと その1

自分自身でも少し驚いているが、この10月はAndroidのアプリを4本リリースすることとなった。 (現在開発中のアプリも1つあるので、もしかしたら5本になるかも…) そもそも、Androidのアプリケーション開発はずぶの素人である僕が、どうやってアプリをリリースするに至ったかを備忘も兼ねて記しておく。

 

 

1.目標を決める

いつかAndroidのアプリを作って公開しようと思っていたが、「いつか」なんて言っているうちは永遠にできないんだ…と考え、10月に少なくとも1本アプリをリリースしようと決めたのが始まりだった。 しかし、僕が公開したアプリを見れば分かるように、率直に言うと「ショボい」のだ。 最初は、こんなゴミみたいなアプリを公開しても良いのかとためらった。 でも、規模の大きいアプリを作ろうとするとそれなりに工数もかかる。 コンセプトや機能も考えこまなければいけない… そんなことを考えていると、いつまでたってもアプリなんてできない。 だから、どんなにショボいアプリでも、作成~公開の流れを一通りやってみようと思った。 この考えに至った時点で、既に10月は中旬に迫ろうとしていた。

 

2.作成するアプリを決める

決意したら、次は作成するアプリについて少し考えた。 規模は小さく、技術のレベルも低く、かつ短期間で開発できるもの。 9月の下旬から、僕はカメラアプリを作成していた(ミクトカメラではない)。 そのカメラアプリの機能の一部である「フラッシュ機能」を使うだけなら、結構簡単なんじゃないかと思った。 結果、僕が最初にリリースした超ライトを開発することに決まった。

 

3.作りながら学ぶ

アプリが決まったら後は作るだけだ。 僕は大学時代にAndroidの勉強に少々取り組んだことがあったが、気乗りした時に勉強をして、期間が空いて、また気乗りした時に勉強をして…という繰り返しだったため、アプリを開発できるような技術は身についていないに等しかった。 しかし、ここでまた参考書を1ページずつ進めていたら10月が終わってしまう。 ここで、参考にしたのが、下記の記事で紹介されている「遅延評価勉強法」だ。 【http://d.hatena.ne.jp/LukeSilvia/20080402/1207149044】 記事より引用

遅延評価勉強法とは、「その知識が必要になった時に初めて勉強する方法」です。もっと言えば、「○○を学んだから××をやってみる」ではなく、「××をやりたいから○○を勉強する」と定義できます。

詳しい内容は上記の記事を読んでもらえば分かると思う。 とにかく時間もあまりかけていられないので、遅延評価勉強法を実践した。 実際、この方法をとったのは正解だった。 開発と勉強を効率よくスイッチしながら進めることができ、知識の吸収も早く出来たのではないかと思う。 遅延評価勉強のかいもあり、「超ライト」は2時間程度で早々に完成を迎えた。 そもそも「超ライト」の設計や機能自体、画面中央の電球マークをタップして、ライトを点灯させる・もう一度タップすればライトが消えるという、度を超えた単純さだったことも開発の助けとなっていた。

 

4.アプリを公開する

開発が終わったらインストーラ(APKファイル)を作成し、Google playへアプリを登録する。 デベロッパー登録をする必要があったが、これは事前に済ませておいたため、僕はアプリを登録する作業のみを行なった。 アプリ登録の際には、アプリのスクリーンショットを掲載したり、高解像度用のアプリアイコンが必要だったり、公開に必要な情報が少し多い。 特にアプリ説明の書き方などは、他の方の書き方を色々見て回ったりした。 無事に登録が終わると、結果が反映されるまで数時間かかる。 その間に、端末のライト機能を使用するアプリを検索したが、度肝を抜かれた。 とにかく、数が多いのだ。 機能が簡単な分だけ、誰もが作れる。 その代わり、デザインやオリジナルの機能に力を入れている。 これだけ数が多ければ、僕の作成したアプリはほとんど誰の目に留まることもないだろう。 少し悲しいが、今回はアプリを公開するところまでできただけで満足だ。 実際にGoogle playへアプリを公開することに対してのハードルがグッと下がった気がする。 その後、3本のアプリをリリースすることになるが、思った以上に記事が長くなってしまったのでまた別の記事にまとめたいと思う。 今は無料なのに高クオリティなアプリが山のようにあるから、新しくアプリを作って公開することは僕みたいな素人にはハードルが高く感じるかもしれないが、とにかくやらなければ始まらない。 アプリを開発・公開したいと思っている人は挑戦してみることをオススメする。