Pythonista3が超絶便利なのは前回の記事でお分かりただけただろうか。
しかし、Pythonista3は更に進化する。一見プリインストールのモジュールやパッケージのみしか使用できないかと思いきやそうではない。
パッケージをインストールする際に使用するpipコマンドも使用できるようになる。他にも、cd、ls、gitなど普段PC上の開発で使用するコマンドも使えるのだ。
ただ、通常の状態では使用できず、「StaSh」という機能をインストールすることになる。
「StaSh」の詳細や、インストールの方法は下記を参照いただければよく分かるだろう。
Pythonistaのインタラクティブコンソールに下記1行を記入して実行するだけで終わり。ね、かんたんでしょ?
import requests as r; exec(r.get('http://bit.ly/get-stash').text)
なお、上記の記事にあるDropboxと連携する機能の導入に関しては、同じように実施してもうまくいかないと思われる。
DropboxのAPIのバージョンが変わったため、修正されたソースコードをダウンロードしなければいけない。
僕もハマったので、それに関してはまた記事にしよう。
ダウンロードはAppStoreから。